映画に感謝を捧ぐ! 「許されざる者(92年)」

 映画感謝人GHMです。

 今回はクリント・イーストウッド監督・主演作「許されざる者(92年)」に

 感謝を捧げたいです。

  

 本作は私にとって「西部劇初体験」となる

 記念すべき一作です。

 最初のうちはとっつきにくさを感じることもありましたが

 物語が進むにつれ監督の「西部劇に対する二つの思い(愛情・疑問)」が

 心にしみこんで行くような感触を芽生えはじめ

 ラストシーンでは感動劇とは一味違う

 静かな感動に浸ることができました。

 まさに長年西部劇と共に生きてきた監督でなければ作ることのできない

 作品といえるでしょう!!。

 本作に深い感謝を!!!。

 そして、今もなお活躍を続けるクリント・イーストウッド監督に

 栄光あれ!!!!。