映画に感謝を捧ぐ! 「卒業白書」

 映画感謝人GHMです。

 今回はポール・ブリックマン監督の「卒業白書」に感謝を捧げようと思います。

 

 一見脳天気な青春映画に見える本作ですが(私も見る前はそう思いました)

 主人公の成長ぶりがきれい事抜きで表現されていること

 すべての登場人物が善悪共にある「人間」として描かれているのが

 印象的でした。

 「人生」というものを清濁併せのむ形で示してくれた本作に

 深い感謝を!!!。