映画に感謝を捧ぐ! 「青いドレスの女」

 映画感謝人GHMです。

 今回はカール・フランクリン監督の「青いドレスの女」に感謝を捧げようと思います。

 

 本作のストーリーそのものは「おしゃれな雰囲気のミステリー・サスペンス」なのですが

 そこに「人種の壁」というスパイスを加えることにより

 社会派的な重みを持たせることに成功しております。

 (「まんが日本史」に近い要素を感じました。)

 娯楽要素を乱すことなく

 人種の壁がもたらす闇を見事に描き出した本作に深い感謝を!!!

 そして、一刻も早く人種の壁が取り払われることを

 心から願いたいです。