映画に感謝を捧ぐ! 「博士の異常な愛情」
映画感謝人GHMです。
今回はスタンリー・キューブリック監督の「博士の異常な愛情」に
感謝を捧げようと思います。
「極限までに高められた恐怖と不条理、そして鬼気迫る俳優陣の熱演は
笑いへの道となるか?」という
壮大な実験であると感じたのであります。
そして私の見る限り、その実験は
悲しくなるほどの大成功を遂げたのであります!!!。
冷戦構造崩壊後の現代にも通じる大いなる警鐘を
ユーモアを交えながら発する
偉大なる道化である本作に深い感謝を!!!。