映画に感謝を捧ぐ! 「暗殺者の家」

 映画感謝人GHMです。

 今回はアルフレッド・ヒッチコック監督の「暗殺者の家」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 偶然、暗殺計画に巻き込まれてしまった一家の奮闘を描いた本作は

 音楽を巧みに利用した暗殺法

 残酷さとユーモアを兼ね備えた陰謀者(007シリーズに通じるものを感じました。)

 影絵を思わせる映像美が融合することによって生まれた

 偉大なる「巻き込まれサスペンス」であります。

 現代のサスペンスとは一味違う上品さに満ちている点も

 素晴らしいです。

 

 巻き込まれサスペンスの手本ともいうべき本作に深い感謝を!!!。

 追記

 後に本作はヒッチコック監督の手によって

 さらなるパワーアップを遂げました。(1956年 「知りすぎた男」)