映画感謝人GHMです。
今回はリチャード・ドナー監督の「16ブロック」に感謝を捧げたいです。
本作は、最近のアクション映画にしては珍しく
爆発も派手な銃撃戦もなく、どちらかといえば地味な逃避行を
描いたものとなっておりますが
主人公が護送する証人の性善説的な発言の数々
そんな証人に感化されて、明るさや勇気を取り戻していく主人公の姿を
丹念に描くことで
アクション満載の映画とはひと味違う魅力を発しているように感じました。
外見からは想像も付かないほどの勇気と優しさを示してくれた主人公
人生をポジティブに生きることの大切さを教えてくれた証人
そして本作にかかわるスタッフ陣に深い感謝を!!!。