映画に感謝を捧ぐ! 「アポロ13」

 映画感謝人GHMです。

 今回はロン・ハワード監督の「アポロ13」に感謝を捧げようと思います。

 

 本作は実在した月探査船(アポロ13号)の事故を映画化した作品のため

 見る前から結論は知っていました。

 にもかかわらず本作は、私に戦慄のサスペンスと深い感動を

 もたらしてくれました。

 なぜなら、登場人物・演出に説得力があり

 「実話」の持つエネルギーを最大限に発揮しているからです!!!

 (主要メンバーだけでなく、スタッフ1人1人が「本物ではないか?」と思ってしまうほどです。)

 さらに、一握りの英雄・英断による成功として描かず

 成功に至る過程・人々の思いがしっかりと表現されており

 (名もない登場人物の行動にすら感動を覚えるほどです!)

 「プロフェッショナル集団」としての重みが心にしみてきます!!!。

 人を殺めるのではなく、生かすことを描いた作品に

 これほどの感動を受けたことは

 私の人生においてもわずかしかないと断言できます!!!。

 本作に感謝を!!!。

 そして、命の危機、失敗にめげることなく

 宇宙への道を追い求める人々に心からの敬意を!!!。