映画感謝人GHMです。
今回はバイロン・ハスキン監督の「宇宙戦争(1952年)」に
感謝を捧げようと思います。
本作は地球侵略をもくろむ火星人と
人類との闘いを描いたH・G・ウェルズ氏の小説を
映画化したものであります。
一見すると、荒唐無稽なSF映画に見えるかもしれません。
しかし、ストーリーの中に人類・文明に対する風刺が織り込まれており
文学的な重みのある一作となっております。
(ゾンビ映画にも通じる部分だと思います。)
現代にも通じる、この素晴らしい着想を生み出した大いなる頭脳に
深い感謝を!!!。
(スピルバーグ監督による「2005年版」にも興味がわいてきました。)