映画に感謝を捧ぐ! 「サボテン・ブラザース」
映画感謝人GHMです。
今回はジョン・ランディス監督の「サボテン・ブラザースに感謝を捧げようと
思います。
勘違いから悪人退治を行うハメになった俳優三人組の姿を
ユーモラスに描いた本作は
パロディ系西部劇の枠を越え
心に刻まれた「イメージ」の力を示した作品であると思います。
三人組はスクリーンの中で「正義」を演じ続けることによって
心に宿る「正義」を高めていたからこそ
現実の悪に立ち向かう勇気を得ただけでなく
人々に勇気を与えることが出来たのだということを
強く感じます。
心の持つ可能性に気づかせてくれた本作に深い感謝を!!!。