映画に感謝を捧ぐ! 「ザ・フォッグ(1979年版)」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョン・カーペンター監督の「ザ・フォッグ(1979)年版」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 港町を襲う怪奇現象を描いた本作は

 光と闇の絶妙のコントラストが美と恐怖を放つ

 素晴らしき怪奇映画であります。

 霧と光によって怪物?の実態を曖昧にすることによって

 過激な残酷描写では生み出せない(想像する恐怖)を生み出す手法が実に素晴らしく

 恐怖に満ちた時間を満喫することが出来ました。

 (「秘すれば花」ということわざを象徴するような作品であると感じました。)

 「霧」と「光」が持つ恐怖と神秘性を最大限に見せてくれた本作に

 深い感謝を!!!。