映画に感謝を捧ぐ! 「グッドナイト・ムーン」
映画感謝人GHMです。
今回はクリス・コロンバス監督の「グッドナイト・ムーン」に
感謝を捧げようと思います。
ヒロインと恋人の元妻&子供たちとの日々を描いた本作は
一家族の姿をファンタジックに描いた
心温まる作品であります。
本来陰湿なものとなるであろう対立を
明るいタッチで描き
なおかつ一定の説得力を持たせるという離れ業に挑んだ
キャスト・スタッフ陣の大胆な発想と
それを可能にしたチームワークには
大いに感動させられました。
(安易な盛り上げに頼らない点も素晴らしいと思います。)
まさに「90年代を舞台にしたおとぎ話」と呼ぶにふさわしい
作品と言えるでしょう。
対立を重ねることによって絆が生まれる
「雨降って地固まる」世界を素直に描いてくれた本作に
深い感謝を!!!。