映画に感謝を捧ぐ! 「キャノンボール」

 映画感謝人GHMです。

 今回はハル・ニーダム監督の「キャノンボール」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 違法なカーレース「キャノンボール」に挑む男女の姿を描いた本作は

 肩の力を抜いた「映画スター」を満喫することができる

 究極の「やりたい放題映画」であります。

 ストーリーの枠に捕らわれず

 「やりたい放題」を貫く出演者・スタッフの姿が実に痛快で

 細かいことなど無視して

 作品世界を満喫する喜びを私にもたらしてくれました。

 (これこそ「悪ノリ」の醍醐味といえるでしょう。)

 「馬鹿馬鹿しさ」を快感の領域にまで高めた

 本作に深い感謝を!!!。