映画に感謝を捧ぐ! 「マキシマム・リスク」

 映画感謝人GHMです。

 今回はリンゴ・ラム監督の「マキシマム・リスク」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 生き別れとなっていた弟の死に秘められた真実を探る

 主人公の姿を描いた本作は

 多国籍な魅力を持ったアクション映画であります。

 アメリカ流の単純明快アクションに

 アジア的人情・ヨーロッパ・スラブ的風味を持ったキャラクターを

 加えることにより

 他のアクション映画とは一味違う味わいをもたらそうとする姿に

 私は大いなる感動を覚えました。

 (J・C・ウ"ァン・ダムの軽快さが十二分に発揮されている点も

 感動的であります。)

 これこそ「真の国際的アクション」といえるのではないでしょうか。

 アクションの痛快さと、アジア的人情劇の醍醐味を満喫させてくれた

 本作に深い感謝を!!!。