映画に感謝を捧ぐ! 「マグノリアの花たち」
映画感謝人GHMです。
今回はハーバード・ロス監督の「マグノリアの花たち」に
感謝を捧げようと思います。
ロバート・ハーリングの戯曲を
彼自身の脚色によって映画化した本作は
人生の光と闇を写し出す「女性映画の雄」であります。
女性陣の個性を生かした
「言葉のキャッチボール」によって生まれた喜劇と
愛に満ちた家族を引き裂く
「病魔」によって生まれた悲劇が一体となった「小さな世界」は
私の心に「静かなる感動」を与えてくれました。
(特に印象深いのは
生死を超えた「人の縁」を感じさせてくれるラストシーンであります。)
本作こそ「女性への愛と敬意に満ちた」
作品であるといえるでしょう。
表面的な美しさを超えた「静かなる輝き」に満ちた
女性たちを見せてくれた本作と
生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。
(特に本作は「生きている」ことへの喜びを
感じさせてくれます。)