映画に感謝を捧ぐ! 「ラストサマー」
映画感謝人GHMです。
今回はジム・ギレスビー監督の「ラストサマー」に
感謝を捧げようと思います。
ロイス・ダンカンの同名小説をもとにして作られた本作は
凄まじい技能・生命力にあふれた悪役の姿に魅了される
恐るべき作品であります。
知略・身体能力・存在感に長けた悪役が
様々な物理・精神攻撃で主人公たちを苦しめる姿は
私に「恐怖映画における(敵役)の大切さ」を
再認識させてくれました。
(悪役に一定の「正義」があることや
ひねりの利いた終幕を用意している点も見逃せません。)
これこそ「若者向け恐怖映画」の雄であると言えるでしょう。
罪深き者たちの争いを
「軽量サスペンス・ホラー」風味で描いた本作と
生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。
追伸 本作によって「サスペンス」カテゴリーが100件に達しました。
当ブログを支えてくださった皆さんに深い感謝を!!!。