映画に感謝を捧ぐ! 「若き日のリンカーン」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョン・フォード監督の「若き日のリンカーン」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 第16代目アメリカ大統領エイブラハム・リンカーン

 弁護士時代をもとにして作られた本作は

 「古き良きアメリカ」の魅力が凝縮された作品であります。

 現代のアメリカからは失われてしまった「素朴さ」にあふれた映像・キャラクターと

 法廷劇の醍醐味に忠実なストーリーとが一体となって生まれる

 懐かしい雰囲気は

 私に「古き良きアメリカ」の素晴らしさを見せてくれました。

 (後年の「十二人の怒れる男」に通じる

 H・フォンダ氏の冷静沈着な「目」も素晴らしいです。)

 まさに「新興国ならでは荒々しさと情熱を持ったアメリカ」を

 映像化した作品であると言えるでしょう。

 典型的法廷劇の中に「E・リンカーン」の思想と

 古き良きアメリカの魅力を詰め込んだ本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。

 追伸 本ブログ「映画感謝人の部屋」の記事が

 500件目に達しました。

 今日まで支援してくださった方々に

 改めて深い感謝を!!!。