映画に感謝を捧ぐ! 「素顔のままで」

 映画感謝人GHMです。

 今回はアンドリュー・バーグマン監督の「素顔のままで」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 カール・ハイアセンの小説「ストリップティーズ」をもとにして作られた本作は

 主演女優の輝きを堪能できる作品であります。

 いささか強引な筋書きと、魅力を発揮できずにいる共演者に囲まれながら

 体と魂を駆使した熱演によって作品の力を高めようとした

 主演女優D・ムーアの勇姿は

 私に「長所を輝かせることで短所を覆い隠すことの素晴らしさ」と

 「逆境において発せられる(潜在力)の存在」を見せてくれました。

 まさに「主演女優の活躍によって(愛すべき迷作)となった作品」であると

 言えるでしょう。

 全身全霊を込めて作品に挑むD・ムーアの活躍を

 堪能させてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。