映画に感謝を捧ぐ! 「レポマン」

 映画感謝人GHMです。

 今回はアレックス・コックス監督の「レポマン」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 ローン未払いの車を回収する「レポマン」の奇妙な日常を描いた本作は

 つかみ所のなさが心地良い「珍味映画」であります。

 日常系コメディとSFを融合させたかのような世界で繰り広げられる

 素朴にして幻想的な物語は

 私を「日常と非日常の間」へと誘ってくれました。

 本作こそ「異色のSF映画」という言葉に

 ふさわしい作品であると言えるでしょう。

 一台の車がもたらす珍騒動を

 ユーモラス且つファンタスティックに描いた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。