映画に感謝を捧ぐ! 「ボルケーノ」

 映画感謝人GHMです。

 今回はミック・ジャクソン監督の「ボルケーノ」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 LAを襲う火山噴火の恐怖に立ち向かう人々の姿を描いた本作は

 映画全体を覆う「熱さ」が心地良い作品であります。

 地下のマグマによってもたらされた「熱い」災害と

 災害に立ち向かうい人々の「熱い」活躍は

 私の心に心地良い「熱さ」をもたらしてくれました。

 (「感動ねらい」に溺れることなく進行していくストーリーが

 本作の「熱さ」を高めている点も素晴らしいです。)

 本作こそ「熱気に満ちあふれた」災害映画であるといえるでしょう。

 主人公による「英雄物語」を避け

 チームとしての活躍に重きを置くことによって

 現実感と希望を与えてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。