映画に感謝を捧ぐ! 「スパイダー・パニック」
映画感謝人GHMです。
今回はエロリー・エルカイェム監督の「スパイダー・パニック」に
感謝を捧げようと思います。
炭坑の町を襲う大グモ軍団の恐怖を描いた本作は
恐怖と笑いが共存する「モンスター・パニック映画」であります。
ハイテクを駆使して作られた大グモ軍団
心地良い馬鹿馬鹿しさに満ちあふれたストーリー
「銃社会アメリカ」を象徴するかのような町の人々が一体となって
パニック・アクション・笑いに満ちた時間を生み出す姿は
私にアメリカ文化の一端に触れる機会を
与えてくれました。
まさに「微笑ましきモンスター・パニック映画」であると言えるでしょう。
名作・大作の影で映画界を支え続けた
「軽量映画」の醍醐味を示した本作と
生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。