映画に感謝を捧ぐ! 「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」

 映画感謝人GHMです。

 今回はガイ・リッチー監督の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 ロンドンの裏町に住む男たちを襲う

 奇妙な「トラブル」を描いた本作は

 残酷喜劇風味の犯罪映画であります。

 凶悪なる「お隣さん」たちが繰り広げる殺し合いを

 ブラックユーモアとバイオレンス全開で描く姿は

 私に禁断のスリルと人生の皮肉に満ちた時間を

 与えてくれました。

 (顔力に満ちあふれた俳優陣が作品の迫力と喜劇性を

 高めている点も見逃せません。)

 まさに「イギリス流犯罪ブラックユーモア」と呼ぶにふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 残酷さと軽快さが共存する「罪人の世界」を

 見せてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。