映画に感謝を捧ぐ! 「駅馬車」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョン・フォード監督の「駅馬車」に

 

 感謝を捧げようと思います。

 

 アーネスト・ヘイコックスの小説「ローズバーグ行き駅馬車」を

 もとにして作られた本作は

 信念を持って王道を貫く作品であります。

 意外性や文学性に背を向けて

 正々堂々と群像劇・西部劇の王道を行く姿は

 私に「映画本来の感動と興奮」に満ちた時間を

 与えてくれました。

 まさに「道中西部劇」の雄と呼ぶにふさわしい作品であると

 言えるでしょう。

 「西部劇史上最も頼りになる男」J・ウェイン伝説の

 幕開けとなった本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。