映画に感謝を捧ぐ! 「ブルー・サンダー」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョン・バダム監督の「ブルー・サンダー」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 レイプ殺人事件に潜む陰謀に立ち向かう

 主人公の姿を描いた本作は

 テクノロジーと子供心が一体となった作品であります。

 漫画的魅力を持ったハイテク・ヘリコプター

 戦闘機とヘリコプターが繰り広げる

 スピーディかつユーモラスな空中戦

 正義漢といたずら心を兼ね備えた主人公

 単純明快さの中に「アメリカ流武力解決」に対する

 皮肉を宿したストーリーが一体となる姿は

 私に「童心に返って楽しむ」事の素晴らしさを

 再認識する機会を与えてくれました。

 まさに「大人と子供の魂を合わせ持つ」作品であると

 言えるでしょう。

 テクノロジー人間力とのバランス感覚に長けた本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。