映画に感謝を捧ぐ! 「男たちの挽歌」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」に

 感謝を捧げようと思います。

 

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香港黒社会に生きる男たちの戦いと友情を描いた

 人気シリーズの1作目となる本作は

 スリルと人情が一体となったアクション映画界の強豪であります。

 組織犯罪にかかわる男たちの友情と対立

 巧みな映像技と容赦なき残酷描写に彩られた銃撃戦

 「歳月によって変化していく人間」を自然な形で表現する名優たちが

 互いの個性を殺すことなく「犯罪映画」の高みへと向かう姿は

 私に「熱き魂を持った男たちが織りなす戦い」の境地へと

 誘ってくれました。

 (スタッフ陣の理性と自制心によって

 「犯罪者をヒーロー化する映画」になることを防いでいる点も見逃せません。)

 まさに「外道の世界」に生きることの空しさと

 死線を共にすることによって生まれる「男の絆」の美しさを示した

 作品であると言えるでしょう。

 活劇的魅力と人間味を兼ね備えたアクション・シーンの数々と

 運命に翻弄されながら「再生」への道を歩んでいく男たちの勇姿が

 「理屈」の枠を超えた感動を呼び起こす本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。