映画に感謝を捧ぐ! 「51(フィフティ・ワン)」
映画弁護人GHM(西村哲也)です。
今回はジェイソン・コネリー監督の
「51(フィフティ・ワン)」に感謝を捧げようと思います。
51 フィフティ・ワン LBX-547 [DVD] - ヴァネッサ・ブランチ, ジェイソン・ロンドン, レイチェル・マイナー, ブルース・ボックスレイトナー, ジェイソン・コネリー
米軍基地[エリア51]で巻き起こる怪異を描いた本作は
各種SF+アクション文化が絡み合う一作であります。
「エリア51」の伝説
映画[エイリアン」・「E.T.」・「プレデター」・「ダイ・ハード」
TVドラマ[Xファイル」を融合させることによって生を受けた
ストーリー&演出、キャラクター造形は
私にアメリカにおける「エイリアン伝説&娯楽映画史」の一端と
戦争映画風味とホラー映画風味が独特のバランスで共存する光景の
一形態を目の当たりにする機会をもたらしました。
(万事解決のハッピー・エンドに背を向けて
結論を「鑑賞者の想像」に委ねる
幕切れとなっている点も見逃せません。)
まさに「SF系都市伝説&娯楽作品講座」の
一翼を担う作品であると言えるでしょう。
アクション、SF、ホラー的アイデアと
アメリカにおける「エイリアン&政府+軍隊認識」が
最高級の相性で結ばれた本作と
生きて映画を見ることのできる幸せに深い感謝を!!!。