映画に感謝を捧ぐ！ 「白昼の幻想」

　映画感謝人ＧＨＭです。

　今回はロジャー・コーマン監督の「白昼の幻想」に

　感謝を捧げようと思います。

　ＬＳＤがもたらす幻想の世界を描いた本作は

　支離滅裂なストーリー・映像の数々が背徳的な快感をもたらし

　本作の世界に引き込んでいくという

　たぐいまれなる魅力を持った作品であります。

　おかげで、きちんと筋の通った「名作」からは味わうことの出来ない

　独特の雰囲気を満喫することが出来ました。

　（同時に「私の心がこの世界に支配されてしまうのではないか」という恐怖を感じました。）

　他の映画とは一味違う個性と

　奇妙なトリップ感をもたらした本作に深い感謝を！！！