映画に感謝を捧ぐ! 「ジャンパー」
映画感謝人GHMです。
今回はダグ・リーマン監督の「ジャンパー」に感謝を捧げようと思います。
テレポーテーション能力を持つ主人公と
彼を抹殺しようとする一団との闘いを描いた本作は
技術力と遊び心が一体となった痛快作であります。
高度なSFXを駆使して
「悪ふざけ」感覚で能力を使いまくる主人公の姿を描写するという
発想が実に面白く
笑いながら感心するという驚異的な時間を過ごすことが出来ました。
主人公よりも、サミュエル・L・ジャクソン扮する敵役のほうが
善良に見えてくるという意外性のある展開も
印象に残っております。
「ハイテク・ジョーク」の妙を見せてくれた本作に深い感謝を!!!。