映画感謝人GHMです。
今回はホウ・メンホワ監督の「北京原人の逆襲」に
感謝を捧げようと思います。
ヒマラヤの奥地に住むという「北京原人」をめぐる騒動を描いた本作は
東西文化の融合によって生まれた異色の傑作であります。
西洋の冒険活劇・恋愛劇の魅力と
情緒あふれる東洋精神が融合することによって
東西映画の魅力を合わせ持つ本作が誕生したことは
国籍・人種の差を超越した「魂のつながり」の存在を
私に感じさせてくれました。
ある意味本作は、「感動作」の一つの形を示したと
いえるのではないでしょうか。
東西の魅力が一つのなった姿と
現代とは一味違う素朴な映像表現がもたらす感動に
深い感謝を!!!。