映画に感謝を捧ぐ! 「三人の狙撃者」

 映画感謝人GHMです。

 今回はルイス・アレン監督の「三人の狙撃者」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 小さな町で行われる暗殺計画を描いた本作は

 「言葉」のもつ力を感じさせるサスペンス映画であります。

 三人の暗殺者に捕らえられた人々が

 「会話」を武器にして暗殺計画に立ち向かう姿は

 

 銃や身体能力を駆使して敵に立ち向かう作品とは一味違う

 緊張感と快感を私に与えてくれました。

 (会話によって敵の内面がさらけ出されていく点も見逃せません。)

 まさに、言論の可能性を示した作品であるといえるでしょう。

 限定された時間・空間を最大限に活用した本作と

 

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。

 そして「東北地方太平洋地震」によって亡くなられた方々のご冥福と

 被害地域の一刻も早い復興を祈ります。