映画に感謝を捧ぐ! 「レッドデビル KGB Vs CIA」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジーノ・タナセスク監督の「レッドデビル KGB Vs CIA」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 ロシア・マフィアに娘を誘拐された

 アメリカ人実業家の闘いを描いた本作は

 新時代の息吹と懐メロ的感覚を共有できる

 奇妙な魅力を持つアクション映画であります。

 冷戦崩壊後のロシアに対する「映画的」イメージと

 「80年代アメリカン・アクション映画」的な単純明快さが

 見事に融合し  

 新鮮みと懐かしさを感じさせる作品となったことには

 驚くより他はありません。

 (70年代後半~80年代を彩る名優

 「マイケル・パレロイ・シャイダー」と

 再会できたことも

 うれしい驚きであります。)

 映画世界におけるロシアの変革を感じさせてくれた本作に

 深い感謝を!!!。