映画に感謝を捧ぐ! 「月の輝く夜に」

 映画感謝人GHMです。

 今回はノーマン・ジェイソン監督の「月の輝く夜に」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 「悪運」にこだわるヒロインと

 彼女を取り巻く人々の姿を描いた本作は

 幻想的な雰囲気を持った「80年代の童話」であります。

 悲劇的な過去を持ちながら、明るさを失わないヒロイン

 「愛憎劇」のような関係にありながら

 のどかな雰囲気を持った人間模様

 「月」という存在を最大限に生かした演出が一つとなり

 「ファンタスティックな現実社会」を生み出していく姿は

 日々の暮らしに疲れた私の心を

 癒してくれました。

 これこそ真の意味での

 「癒し」をもたらす作品であるといえるでしょう。

 「イタリア的生活&愛情」を満喫させてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。