映画に感謝を捧ぐ! 「スピーシーズ 種の起源」

 映画感謝人GHMです。

 今回はロジャー・ドナルドソン監督の「スピーシーズ 種の起源」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 地球外生命体のDNA情報によって作られた存在「シル」の

 脅威と悲劇を描いた本作は

 これまでのSF・怪奇映画とは一味違うヒロインの魅力を

 味わうことの出来る作品であります。

 モンスターとヒロインの要素を兼ね備えた「シル」の魅力を

 最大限発揮することに全力を注いだ

 演出・ストーリーは

 「見せるべきものを絞る」事の大切さを

 再認識させてくれました。

 ある意味「映画作りの基本」の一つを示した作品であると

 いえるでしょう。

 「恐怖・哀愁・ユーモア・エロティック」を

 心ゆくまで楽しませてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。