映画に感謝を捧ぐ! 「ウインチェスター銃’73」
映画感謝人GHMです。
感謝を捧げようと思います。
名銃「ウインチェスターM1873」をめぐる人間模様を描いた本作は
激しさと無邪気さが共存する、奇妙な西部劇であります。
暴力に彩られた世界を生きる男たちが
一丁の銃に対して見せる無邪気な姿は
心を和ませると同時に
戦闘場面の迫力を増幅させてくれました。
(のどかな風景と銃撃戦のアンサンブルが
互いの持ち味を高めております。)
これこそ「物には魂が宿り、持つべき相手を探している」ことを
証明した作品であるといえるでしょう。
恩恵と呪いを合わせ持つ名銃の存在感に
魅了された男たちの「愛」に酔わせてくれた本作と
生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。