映画に感謝を捧ぐ! 「ハーレイダビットソン&マルボロマン」
映画感謝人GHMです。
今回はサイモン・ウィンサー監督の「ハーレイダビットソン&マルボロマン」に
感謝を捧げようと思います。
なじみの酒場を守るため、巨悪に立ち向かう
男たちの姿を描いた本作は
様々な時代の「娯楽作」の要素を融合させた
軽快作であります。
80年代的痛快さに満ちたアクション・シーンを融合させることによって生じる
豪快きわまる展開は
理屈を忘れて脳天気に映画を味わう時間を
私に与えてくれました。
(いささか強引なストーリーも、作品の味わいを高めているように思います。)
これこそ「シンプルな娯楽アクション」の見本と呼ぶべき
作品であるといえるでしょう。
(主演男優M・ロークの持ち味を
最大限生かした作りとなっている点も見逃せません。)
懐かしさと痛快さに満ちあふれた活劇を
堪能させてくれた本作と
生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。