映画に感謝を捧ぐ! 「ロイドの活劇狂(ムービー・クレイジー)」

 映画感謝人GHMです。

 今回はクライド・ブルックマン監督の「ロイドの活劇狂(ムービー・クレイジー)」に

 

 感謝を捧げようと思います。

 

 俳優を夢見てハリウッドにやってきた主人公が

 巻き起こすドタバタ騒動を描いた本作は

 素朴さと悪ノリの調和が心地良い笑いをもたらす

 痛快喜劇であります。

 H・ロイド扮する主人公の素朴さと

 次々と繰り出される喜劇系ハプニングが一体となり

 悪ノリ・いたずらコメディとは一味違う味わいを醸し出す光景は

 私に純粋にして痛快な笑いをもたらしました。

 (「映画」という題材を生かしたお笑いや

 力業で「ハッピーエンド」に向かっていくストーリー展開も心地良かったです。)

 これぞ「純度の高い痛快喜劇」であるといえるでしょう。

 理屈抜きに繰り出す小ネタと

 スピート・パワー・感動に満ちたドタバタ・ストーリーで

 素朴な笑いと感動をもたらしてくれた本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。