映画に感謝を捧ぐ! 「12デイズ」
映画感謝人GHMです。
今回はブライアン・ゴーレ監督の「12デイズ」に
感謝を捧げようと思います。
兄の死に秘められた陰謀を追うTVリポーターの姿を描いた本作は
大胆不敵な発想が光るアクション・サスペンスであります。
現実の国際問題を増幅させ
ストーリーを盛り上げる調味料として使うことによって
軽量の陰謀劇に深みを持たせるという
スタッフ陣の大胆な発想には
ただ驚くより他はありません。
方向に進んでいく点にも驚かされました。)
ある意味「スタッフ陣の勇気を感じる映画」の一角に加えるべき作品と
いえるのではないでしょうか。
ほとんど闘わない主人公によって
「ペンは剣より強し」的映画となった本作と
生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。