映画に感謝を捧ぐ! 「最終絶叫計画」
映画感謝人GHMです。
今回はキーネン・アイボリー・ウェイアンス監督の「最終絶叫計画」に
感謝を捧げようと思います。
小さな町で発生した怪事件を
不条理コメディ風味で描いた本作は
コメディ映画の常識を揺るがす
恐るべき「やりたい放題作品」であります。
他作品のパロディ・内容への突っ込みが
本編の大半を覆うという
映画史上まれに見る「無軌道ぶり」は
私の精神に「大いなる試練」を与えてくれました。
これこそ「パロディ映画」を見るものに対する
最大規模の試練であると言えるでしょう。
(単に馬鹿馬鹿しいだけでなく、映画に対する「観察力」
悪ノリを徹底する「勇気」・シリアスシーンの中に「笑い」の種を見つける
「発想力」が光る作品であることも見逃せません。)
悪ノリ全開ぶりを発揮して
私の魂を揺るがし、恐怖させた本作と
生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。