映画に感謝を捧ぐ! 「第七の予言」

 映画感謝人GHMです。

 今回はカール・シュルツ監督の「第七の予言」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 世界を揺るがす存在を宿した女性の姿を描いた本作は

 「宗教系ホラー初級編」と呼ぶにふさわしい作品であります。

 聖書をもとにした物語であるにもかかわらず

 残酷描写や難解な表現を多用しない

 わかりやすい映像・ストーリー展開のおかげで

 キリスト教にこだわることなく楽しむこと可能にしてくれました。

 聖書における「世紀末」を描きながら

 宗教の枠を超えて素直に楽しめるホラー映画となった本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。