映画に感謝を捧ぐ! 「ライセンス・トゥ・キル」
映画感謝人GHMです。
今回はジャド・テイラー監督の「ライセンス・トゥ・キル」に
感謝を捧げようと思います。
飲酒運転による死亡事故をめぐる攻防を描いた本作は
「運転者の心得」を世に知らしめる作品であります。
ドラマティックな盛り上げよりも
飲酒運転の恐ろしさ・被害者の痛み
交通事故裁判の厳しさを描くことに全力を注ぐことによって生まれる「現実感」は
私の心に「人命・安全を重んじる運転の大切さ」を
刻み込んでくれました。
本作こそ、映画としても面白さとは関係ない形で
評価されるべき作品であるといえるでしょう。
車社会に多大なる貢献を果たした「教育映画」である本作と
生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。