映画に感謝を捧ぐ! 「レッドウォーター サメ地獄」

 映画感謝人GHMです。

 今回はチャールズ・ロバート・コーナー監督の「レッドウォーター サメ地獄」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 様々な思惑を秘め、湖に集まった男たちの

 闘いを描いた本作は

 大作・名作にはない魅力を持つ「珍妙作」であります。

 アクション・パニック映画にありがちな要素を

 強引なまでの荒技で詰め込んだストーリー

 残酷な展開でありながら、ユーモラスな雰囲気を宿す演出

 方程式通りに行動する登場人物が一体となって生まれる

 「パニック風味のユーモア」は

 私に「突っ込みながら楽しむ時間」を与えてくれました。

 まさに「異色の(観客参加方映画)」であるといえるでしょう。

 強引さ・ちぐはぐさに満ちた作品でありながら

 「笑って許せる」愛嬌を持つ本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。