映画に感謝を捧ぐ! 「ロビンソン・クルーソー(1932年版)」

 映画感謝人GHMです。

 今回はA・エドワード・サザーランド監督の「ロビンソン・クルーソー(1932年版)」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 ダニエル・デフォーの小説「ロビンソン・クルーソー」の虜となった主人公が

 無人島生活に挑む姿を描いた本作は

 トーキーとサイレントの魅力を兼ね備えた痛快作であります。

 サイレント特有の「動き」の魅力と

 トーキーならではの「会話」の魅力が一体となって生まれた

 「冒険活劇コメディ」は

 私に程よいスリルと笑いに満ちた時間を与えてくれました。

 (動物たちの芸達者ぶりも素晴らしいです。)

 まさに「愉快痛快映画」の見本と呼ぶにふさわしい

 作品であるといえるでしょう。

 ささやかな「無人島旅行気分」を味あわせてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。