映画に感謝を捧ぐ! 「ダークシティ」

 映画感謝人GHMです。

 今回はアレックス・プロヤス監督の「ダークシティ」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 記憶を失い、漆黒の町をさまよう主人公の姿を描いた本作は

 「ゲーム感覚」の楽しさにあふれた作品であります。

 アドベンチャー・ゲームを思わせるストーリー展開

 幻想的な映像表現

 記号的な登場人物たちが一体となって作られた「漆黒の異世界」は

 私に「冒険の時」を与えてくれました。

 (ハッピー・エンドの枠を超えた

 神秘的なラスト・シーンも印象的です。)

 まさに「異世界旅行感覚」に満ちあふれた作品であると言えるでしょう。

 「底知れぬ闇をさまよう感覚」を満喫させてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。