映画に感謝を捧ぐ! 「私を野球に連れてって」

 映画感謝人GHMです。

 今回はバスビー・ギークレイ監督の「私を野球に連れてって」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 リーグ優勝をめざす野球選手たちの姿を

 ミュージカル・タッチで描いた本作は

 明るく元気な「愛国映画」であります。

 陽気な歌とエネルギッシュなダンスを駆使して

 アメリカと野球への愛を示す姿は

 私に戦意高揚映画とは一味違う「愛国精神」の形を

 示してくれました。

 (ユーモア精神あふれる終幕も印象的です。)

 まさに「国家への純愛」に満ちた作品であると言えるでしょう。

 現代では失われつつある

 アメリカのプラス面を高らかに歌い上げた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。