映画に感謝を捧ぐ! 「デルタ・フォース」
映画感謝人GHMです。
感謝を捧げようと思います。
旅客機を乗っ取ったテロリスト集団に立ち向かう
「軽量化」の妙技を堪能できる作品であります。
作品内に潜む過激な政治メッセージを
勧善懲悪的な人物像と派手なアクションの連打によって中和し
単純明快なる救出アクションに仕立て上げるスタッフ陣の妙技は
私に驚きと痛快さを味あわせてくれました。
(絶妙のタイミングで流れるテーマ曲が作品の軽快さを
高めてくれている点もうれしいです。)
まさに「軽くて重いアクション映画」であると言えるでしょう。
80年代風味の痛快アクションと現代にも通じる過激なメッセージが
一体となった本作と
生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。