映画に感謝を捧ぐ! 「アナコンダ」

 映画感謝人GHMです。

 今回はルイス・ロッサ監督の「アナコンダ」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 巨大蛇「アナコンダ」の恐怖を描いた人気シリーズの一作目となる本作は

 笑って許せる強引さに満ちあふれた軽量作品であります。

 凶暴性とユーモラスなデザインを兼ね備えた「アナコンダ」の魅力と

 ジョン・ボイド扮するサローンの「モンスター顔負けの大暴れ」は

 私を笑いと恐怖の世界へと誘ってくれました。

 (特にJ・ボイドの「壮絶にしてコミカルな最後」が印象的です。)

 まさに「ブラックユーモア風味のモンスターアクション」と呼ぶにふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 軽量映画ならではの強引さ・馬鹿馬鹿しさが

 時間と共に快感となっていく本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。