映画に感謝を捧ぐ! 「アニマル・ハウス」

 映画感謝人GHMです。

 今回はジョン・ランディス監督の「アニマル・ハウス」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 アメリカ北東部に位置する「フェーバー大学」の不良集団

 「デルタ・クラス」の愉快痛快な日々を描いた本作は

 自らのスタイルを押し通す「エネルギー」に満ちあふれた作品であります。

 70年代的「反権力精神」とコメディ精神が一体となって繰り広げられる

 「問答無用のお笑い快進撃」は

 私に理屈や道理の枠を超えた「喜劇的快感」を与えてくれました。

 (単なる喜劇に留まらず「活劇」としての面白さを見せてくれる点も

 見逃せません。)

 まさに「気力満点のドタバタ青春映画」であると言えるでしょう。

 上流階級の傲慢さと一般階級の「秘めたる怒り」が

 炸裂する本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。