映画に感謝を捧ぐ! 「バーチュオシティ」

 映画感謝人GHMです。

 今回はブレット・レオナード監督の「バーチュオシティ」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 近未来のアメリカを舞台に

 元刑事と邪悪な人工生命体との対決を描いた本作は

 特殊効果の持ち味がストーリーに反映された作品であります。

 悲壮感あふれる正義漢(D・ワシントン)と陽気な悪漢(R・クロウ)との対決を

 虚実入り乱れるストーリーと特殊効果を駆使して描くことによって作られた「近未来の決闘」は

 私に仮想現実の神秘と恐怖を示してくれました。

 (娯楽メディアに対する警鐘が込められている点も印象的です。)

 まさに「特殊効果満載の時代ならではの映画」であると言えるでしょう。

 仮想現実と現実が交わる世界へと誘ってくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。