映画に感謝を捧ぐ! 「チャップリンの移民」

 映画感謝人GHMです。

 今回はチャールズ・チャップリン監督・主演の「チャップリンの移民」に

 

 感謝を捧げようと思います。

 

 喜劇王チャップリンアメリカをめざす「移民」に扮した本作は

 ユーモアと苦味が混ざり合った「社会派風味のサイレント喜劇」であります。

 チャップリン十八番のドタバタ芸と

 「自由の国」アメリカに対する冷めた目線が

 一体となることによって生まれる悲喜劇は

 私に「笑いと悲しみの入り交じった感情」を

 もたらしてくれました。

 まさに「チャップリンから見た米国」の一端をのぞかせてくれる作品であると

 言えるでしょう。

 社会派劇とドタバタ劇の魅力が一体となった本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。