映画に感謝を捧ぐ! 「バニシング・IN・TURBO」

 映画感謝人GHMです。

 今回はロン・ハワード監督・主演の「バニシング・IN・TURBO」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 結婚式を挙げるためラスベガスへと向かう

 主役カップルの姿を描いた本作は

 「俳優ロン・ハワード」と「監督ロン・ハワード」の分岐点となる作品であります。

 単純明快なるカーチェイス劇の中に

 後年の「ロン・ハワード監督作」に通じる要素

 (マスコミに対する目線・滑らかに動くアクションなど)を宿した本作は

 私に笑い・痛快さ・「歴史の始まり」に触れる感動を

 与えてくれました。

 まさに「歴史的意義」を持つ軽量作であると言えるでしょう。

 R・ハワード監督の才覚と

 制作者ロジャー・コーマン氏の「人材育成術」が一体となった本作と

 生きて映画を見ることの出来る幸せに深い感謝を!!!。