映画に感謝を捧ぐ! 「アート・オブ・ウォー」

 映画感謝人GHMです。

 今回はクリスチャン・デュケイ監督の「アート・オブ・ウォー」に

 感謝を捧げようと思います。

 

 中国要人暗殺事件の真相に迫る

 国連秘密諜報員の活躍を描いた本作は

 多彩な顔を持った「軽量アクション映画」の強豪であります。

 様々な映画の持ち味を融合させたストーリー

 アクション映画の定番要素を網羅したアクション・シーン

 多種多様な顔・人種で構成されたキャラクターが一堂に会して

 西暦2000年ならではの物語を展開する姿は

 私に「軽量映画の意地」と「時代の空気」を

 同時体験する機会を与えてくれました。

 まさに「2000年代流スパイ活劇」の幕開けを告げるにふさわしい

 作品であると言えるでしょう。

 軽量映画ならではの「娯楽戦術」を堪能させてくれた本作と

 生きて映画を見ることが出来る幸せに深い感謝を!!!。